2011年11月2日までに閉幕した「2011年リチウム電池材料技術(shù)と投資フォーラム」において、中國自動(dòng)車メーカー100社の電気自動(dòng)車(EV)開発予算が、十二五(第12次5カ年計(jì)畫、2011?2015年)期間だけで460億人民元に達(dá)することが明らかになった。中國の各メディアが伝えた。

この調(diào)査を行った中國汽車工程學(xué)會(huì)技術(shù)部の侯福深部長は、2010年に投入された研究開発費(fèi)が産業(yè)チェーン全體で56億元だったことに觸れ、「海外の大手メーカー1社の開発費(fèi)用にも及ばない規(guī)模だ」と不満を述べた。

調(diào)査結(jié)果によれば、EVの車両価格は低速電動(dòng)車が3?8萬元、乗用車タイプのEVが15?20萬元、レンジエクステンダー式EVやプラグインハイブリッド車が20?25萬元。商用車では、EVが130?150萬元、ハイブリッド車が80?100萬元、レンジエクステンダー式EVやプラグインハイブリッド車が100?130萬元。専用車はEVが主流で12?15萬元程度だという。

安信証券の劉軍アナリストは「EV産業(yè)でまず最初に利益を出すのは商用車メーカーだろう」との見方を示し、「當(dāng)局の認(rèn)定エコカーに指定されたバスは114車種で乗用車の3倍もある上、充電設(shè)備や動(dòng)力用電池に対する要求が比較的少なく、普及のハードルが低い」と説明している。（翻訳?編集/JX）