2011年11月2日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、北朝鮮當(dāng)局はリビアのカダフィ大佐が死亡したニュースを國(guó)民に知られないよう、中國(guó)製の接著剤を使って國(guó)中のラジオのチャンネルを自由に回せないようにしている。

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記事によると、カダフィ大佐が死亡してから10日以上経つが、北朝鮮國(guó)民の大多數(shù)はそのニュースを知らない。同大佐が死亡した10月20日、北朝鮮では韓國(guó)のテレビドラマなど海外のCDやDVDの流入を取り締まる機(jī)関「109常務(wù)」がただちに大規(guī)模な「接著剤作戦」を開始。一般家庭だけでなく幹部専用車についているラジオまでその対象となった。

「109常務(wù)」は最近では韓國(guó)哨戒艦「天安」號(hào)の沈沒事件や延坪島砲撃事件の情報(bào)も流入しないよう取り締まりを行っている。北朝鮮の事情に詳しい筋によると、それでも何らかの形でカダフィ大佐の死亡を知り、議論を行った女子醫(yī)大生1人と市民7人が労働教養(yǎng)所に送られた。このほか、この件を話題にした女子中學(xué)生の両親が処罰を受けた。

北朝鮮の人口は約2500萬(wàn)人だが、そのうち100萬(wàn)人以上が海外のラジオ放送を隠れて聞いているとみられている。こうした狀況について、記事は「北朝鮮政府は情報(bào)統(tǒng)制が不可能となっており、海外のラジオ放送が人々の現(xiàn)政権への忠誠(chéng)を打ち砕いている」と指摘した。（翻訳?編集/NN）