2011年11月6日、タイのメコン川流域で先月5日に発生した武裝勢(shì)力による中國人船員襲撃事件を受け、中國が安全対策として、ラオス、ミャンマー、タイと共同で武裝した護(hù)衛(wèi)船を出動(dòng)させる準(zhǔn)備をしていることが分かった。7日付で人民日?qǐng)?bào)（電子版）が伝えた。

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雲(yún)南省シーサンパンナ（西雙版納）のメコン川船主協(xié)會(huì)、方友國（ファン?ヨウグオ）秘書長が明らかにした。4カ國は中國人船員襲撃事件を受け、先月31日に北京でメコン川流域法執(zhí)行安全協(xié)力會(huì)議を開催。メコン川の安全確保問題で協(xié)力し各國が合同で法執(zhí)行すること、同様の事件の再発を防ぐため協(xié)力體制を構(gòu)築することなどで一致していた。

事件後、メコン川での運(yùn)行は中斷されているが、12月に再開が予定されている。そのため、中國政府は早速、商業(yè)船5隻を買い取り、護(hù)衛(wèi)船に改裝する準(zhǔn)備に取り掛かっているという。方秘書長によると、護(hù)衛(wèi)任務(wù)に就く「水上安全部隊(duì)」には水上警察ではなく、人民解放軍國境部隊(duì)の兵士が投入される。規(guī)模は約1000人になるという。（翻訳?編集/NN）