2011年11月6日、中國國家環(huán)境保護(hù)部の萬本太?総エンジニアは環(huán)境関連の會合で、中國の全耕地のうち約10％が重金屬に汚染されていると述べた。中國の各メディアが伝えた。

同氏によると、土壌調(diào)査の結(jié)果、中國の全耕地（面積18億3000萬ムー）のうち10％が重金屬に汚染されていた。うち、耕地の汚染は1億5000萬ムー、農(nóng)業(yè)用水の汚染が3250萬ムー、固形廃棄物が放置された耕地が200萬ムーだった。（※ムー：中國の面積単位。1ムー＝6．67アール）

中國の環(huán)境汚染は深刻。重點(diǎn)的に環(huán)境保護(hù)施策が行われている大都市の26％、地方都市の17％で、大気の質(zhì)が「國家2級」のレベルに達(dá)しなかった。また、全國の水資源の20％が最も汚染が深刻な「劣5類」だった。（翻訳?編集/JX）