2011年11月7日、中國(guó)が日本をはじめとする各國(guó)から「帝國(guó)主義」と抗議されるようになったことについて、「中國(guó)の実力が認(rèn)められた証拠、感激で胸がいっぱい」と論じたコラムが環(huán)球網(wǎng)の掲示板「環(huán)球社區(qū)」に掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

日本人は昨年、APEC首脳會(huì)議の開(kāi)催地?橫浜で1000人規(guī)模のデモを行い、「打倒中華帝國(guó)主義」と叫んだ。中國(guó)が尖閣諸島を占領(lǐng)しようとしていると抗議したものだ。フィリピンメディアも「中國(guó)は帝國(guó)主義、古代ローマ人が地中海を『我々の?！护群簸螭坤韦韧浮工扰?。オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)の選挙顧問(wèn)を務(wù)めたパラグ?カンナ氏も著書(shū)「『三つの帝國(guó)』の時(shí)代　アメリカ?EU?中國(guó)のどこが世界を制覇するか」で、中國(guó)と米國(guó)を「帝國(guó)主義」國(guó)家だと並び稱(chēng)した。

我々はずっと「打倒米國(guó)帝國(guó)主義」「打倒日本帝國(guó)主義」と叫んできた。それが今では我々が「帝國(guó)主義」と呼ばれる番になったのだ。感激のあまり涙が止まらない。他人から抗議されることがこれほど幸せとは。祖國(guó)が一家の主となった誇りと幸福感が湧き上がってくる。62年前に天安門(mén)前で喜びの涙を流した人たちのように。いや、これは建國(guó)を上回る喜びだ。ついに中國(guó)人が立ち上がり、外國(guó)人たちの頭上に立ったのだから！

毛主席はかつて「帝國(guó)主義は張子の虎」だと一蹴した。だが、帝國(guó)主義かどうかは別にして、我が國(guó)は決して張り子の虎ではない。毛主席が尊敬するレーニンは帝國(guó)主義を「ごく少數(shù)」の「先進(jìn)國(guó)家」が世界の大多數(shù)の人々を植民支配することだと定義した。さらに正確に言うと、「瀕死（ひんし）の資本主義」ということだ。では、ここで我が國(guó)が帝國(guó)主義ではない理由を挙げてみよう。

1、我が國(guó)は資本主義國(guó)家ではない、社會(huì)主義國(guó)家である

2、外國(guó)を侵略するつもりがない

3、対國(guó)內(nèi)は専制、対國(guó)外は拡張主義が帝國(guó)主義の典型だが、我が國(guó)の指導(dǎo)者が「違う」と言っているのだから違うのだ

4、日米獨(dú)のような帝國(guó)主義國(guó)家の國(guó)民と同等の待遇を受けていない

5、世界各國(guó)に対し、無(wú)償資金協(xié)力をするなど非常に友好的である。特にカダフィ帝國(guó)を除く友好國(guó)である北朝鮮やキューバに対する心配りは飛び抜けている

6、左頬をたたかれたら右の頬も差し出す。やられても決してやり返さない

「打倒帝國(guó)主義」は弱者が口にする言葉だ。あ?なんという優(yōu)越感！日本や世界は中國(guó)を怖がっているのだ?？瘠盲郡瑜Δ舜筌S進(jìn)する中國(guó)は、あの埋められた高速列車(chē)のようにもはやブレーキが利かなくなっている。著名投資家のジョージ?ソロスもこう言っている?！钢袊?guó)は帝國(guó)主義の被害者だと言い慣れてしまい、自らが帝國(guó)主義に足を踏み入れようとしていることに気付いていない」。（翻訳?編集/NN）