2011年11月9日、新聞晨報(bào)によると、中國(guó)のある大學(xué)生が彼女にプレゼントするため、米アップル社の人気タブレット型コンピューターiPadを自作した。その畫(huà)像がネット上に公開(kāi)され反響を呼んでいる。

【その他の寫(xiě)真】

このiPadを自作したのは東北師範(fàn)大學(xué)の蕓術(shù)學(xué)部に所屬する男子學(xué)生。自作したタブレット型コンピューターはネットブックと同程度の大きさで、CPUはAtom N270、メインメモリは512MBで、OSはWindows7を使用。蕓術(shù)學(xué)部に所屬しているだけあって、本體は美しく仕上げられている。

この男子學(xué)生は現(xiàn)在4年生で、間もなく卒業(yè)となる。卒業(yè)後は離れた場(chǎng)所で仕事に就く予定だが、彼女は大學(xué)院に殘るため、遠(yuǎn)距離戀愛(ài)になってしまう。いつでもどこでもライブカメラで連絡(luò)が取れるようにしたいが、iPadには憧れるものの高くてとても買えない…ということから自作に至った。かかった日數(shù)は10日、費(fèi)用は800元（約9600円）程度だという。

畫(huà)像を公開(kāi)したのは男子學(xué)生の彼女で、アクセス數(shù)は12萬(wàn)を超えている。男子學(xué)生の技術(shù)と心意気に感心するコメントが多いが、中には「コンピューターを?qū)熼Tとしている身として、プライドを刺激された！」とするコメントもある。（翻訳?編集/岡田）