2018年1月19日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が、日本の研究機(jī)構(gòu)で無資格者によるX線測(cè)定裝置の操作があった可能性があるとして研究機(jī)構(gòu)が謝罪したと伝えた。

東京都新宿區(qū)にある日本國立健康?栄養(yǎng)研究所で、昨年までの10年間に、研究所內(nèi)の研究者が無資格であるにもかかわらず913人に対してX線裝置による照射を行っていた可能性があるとして謝罪した。攜わった研究者らは「違法だとは知らなかった」と話しているという。

これに対し、中國のネットユーザーから「これがお辭儀の精神ですか？」と昨年、中國のメディア流行語にもなった「匠の精神」に引っ掛けたコメントや、「（日本では）お辭儀をすればすべて良しということは知っている」「頭を下げて済むのなら法律は必要なのだろうか」「なんだか日本の企業(yè)ではとりあえず頭を下げておいて、最悪の場(chǎng)合、責(zé)任者が辭職すればすべて収まるような気がする」という意見も。また、「ひと目でフェイクニュースだと分かる。日本人は何事も真面目で慎重で誠実なんだ。こんなことが起きるわけがない」というユーザーもいたが、頻発した日本企業(yè)によるデータ改ざんや不正問題を絡(luò)めて皮肉っているようだ。

一方で、「公に謝罪するというのは良いことだ」「明らかになっただけでもいいんじゃないか？あとどれだけ隠されていることか」「他人のことを笑えないだろ。これこそ真の法治社會(huì)だ」と、評(píng)価するコメントもあった。（翻訳?編集/山中）