2011年11月13日、米移民局がこのほど発表したデータによると、11年に米國(guó)への投資によって移民申請(qǐng)をした中國(guó)人は2969人に上り、申請(qǐng)者全體の約4分の3を占めた。法制晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

米國(guó)への投資によるグリーンカード（EB?5投資永住権）取得制度は、米移民局が外國(guó)人投資家に向けて設(shè)立したもので、50萬(wàn)ドルの投資などにより申請(qǐng)が可能となる。米移民局が発表したデータでは、中國(guó)人によるEB?5申請(qǐng)者は、07年の270人（うち承認(rèn)人數(shù)161人）から11年には2969人（同934人）へと急増。今年は申請(qǐng)者全體の約4分の3を占めるまでに増加している。

中國(guó)人の申請(qǐng)者が増加した背景には、中國(guó)人富裕層の急増がある。また、あるデータでは、個(gè)人資産1億元（約12億円）以上を所有する中國(guó)人富豪の希望する移民先は、米國(guó)が40％で1位、続いてカナダ（37％）、シンガポール（14％）、歐州（11％）となっている。

一方、米コンサルティング會(huì)社ベイン?アンド?カンパニーと中國(guó)招商銀行が共同で行った調(diào)査によると、投資資産1000萬(wàn)元（約1億2000萬(wàn)円）以上を所有する中國(guó)人投資家の約60％がすでに移民手続きを完了しているという。（翻訳?編集/HA）