2018年1月19日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、日本の人工知能（AI）囲碁ソフト「DeepZenGo」と韓國のAI囲碁ソフト「石風(fēng)」が直接対決した。

対局は15日にインターネット囲碁サイト「TYGEM」で行われた。第1局は「石風(fēng)」が、第2局は「DeepZenGo」が勝利。続く第3、4局は「石風(fēng)」が勝利し、「石風(fēng)」の勝利が確定した。殘る第5局は19日午後8時に行われる。

「石風(fēng)」の開発會社で韓國のベンチャー企業(yè)「石風(fēng)ネットワークス」のイム?ジェボム代表は「強い相手であるDeepZenGoとの対局で、石風(fēng)の問題點について理解できたので意味があった」と語った。さらに、イム代表は「石風(fēng)がDeepZenGoと同等の実力になったということは確実に申し上げることができる」とし、「樸廷桓（パク?ジョンファン）9段やDeepZenGoのような強い相手と相対した時に見られる石風(fēng)の問題點を補完していく」と述べている。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「民間企業(yè)が作ったソフトが勝ったのか」「プロが『石風(fēng)』を使ってトレーニングすればいいと思う」「ベンチャー企業(yè)のソフトが日本のソフトに勝ったなんてすごいな」「驚いた。おめでとう」など、自國製AI囲碁ソフトが勝利を収めたことに好意的な意見が寄せられた。

また、「政治だけまともなら、韓國も一流になれそうなのに…」「政治もAIでなんとかしてくれ」など、政治に絡(luò)めた意見もみられた。

その他に、「今回の勝利にうぬぼれないように」「これからAI囲碁の國家対抗戦も楽しみになるな。カーレースのようにハードウェアスペックに制限をかける必要がありそう」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）