<中華経済>自動車メーカー、7−9月期は利益半減、一部は赤字―中國

Record China    2011年11月14日(月) 17時37分

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14日、今年第3四半期(7−9月)決算を発表した中國自動車メーカーの多くは、純利益が前年同期比で50%以上減少したことが分かった。

2011年11月14日、今年第3四半期(7?9月)決算を発表した中國自動車メーカーの多くは、純利益が前年同期比で50%以上減少したことが分かった。國內(nèi)の新車販売市場が調(diào)整期に入る中、一年で最も自動車が売れると言われる9月も販売が上向かなかった。新快報が伝えた。

長安汽車、一汽轎車、広汽長豊汽車などは赤字決算となった。うち長安汽車は純損益が1億4200萬元の赤字に転落し、中國自動車メーカーの中で赤字幅最大。小型車の販売減少を業(yè)績悪化の理由として説明した。一汽轎車は4900萬元の赤字となり、1?9月では純利益が前年同期比約5割減少した。通年は50?80%の減益となる見通しを明らかにしている。

アナリストによると、一連の購入補助政策の終了がメーカーの販売に大きく影響した上、人民元高や金利の上昇が生産コストを膨らませた。人件費の上昇も続いており、中國メーカーを取り巻く市場環(huán)境は厳しさを増している。民族系ブランドメーカーの間では、國內(nèi)事業(yè)の赤字が普遍的に広がった。(翻訳?編集/JX)

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