2011年11月11日、不動(dòng)産市況の動(dòng)向を調(diào)査する上海易居房地産研究院は、北京、上海、深セン、広州の主要新築住宅在庫(kù)が、10月末現(xiàn)在、計(jì)2780萬(wàn)平米で、前年同期比では38％増えたことを明らかにした。中國(guó)の各メディアが伝えた。

同院は、2011年第4四半期に、不動(dòng)産開(kāi)発業(yè)者が資金繰りの必要に迫られ、相次ぎ値下げによる販売促進(jìn)に踏み切ると予想している。

同院によると、1線級(jí)の4都市に済南、南京、アモイ、杭州の2線級(jí)の4市を加えた主要8都市の在庫(kù)は4347萬(wàn)平米で、前年比35．38％増えた。2線級(jí)4都市の新築住宅の在庫(kù)は今年3月以來(lái)、7カ月連続の増加となった。

在庫(kù)の急増は、新築住宅の建設(shè)がハイペースで進(jìn)む一方、2011年初めの住宅購(gòu)入制限策の強(qiáng)化により売買(mǎi)が低迷を続けているためとみられる。（翻訳?編集/JX）