2018年1月20日、中國メディアの人民日報は、臺灣で反民進(jìn)黨の抗議活動が行われたと伝えた。

記事によると、19日午後、蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)が臺南市で行われた全臺大専校院校長會議のイベントに出席した際、會場の外で抗議活動が行われた。參加者は「民進(jìn)黨を倒さなければ臺灣は良くならない」などと書かれた橫斷幕を掲げ、蔡英文総統(tǒng)の辭任を要求した。

抗議活動の現(xiàn)場に駆けつけた臺灣団結(jié)連盟の臺南市黨部主委の陳昌輝（チェン?チャンホイ）氏は、「蔡英文総統(tǒng)に、改革の推進(jìn)は初心を忘れるべきではないと呼び掛ける手紙を渡そうとしたが、警察に阻止された」と放した。

記事は、「10日午前に民進(jìn)黨による労働基準(zhǔn)法改正案が國會で可決されたが、この改正案には殘業(yè)時間上限が現(xiàn)行の46時間から54時間に引き上げられることなどが含まれている」と紹介。これに対して臺灣の労働組合が強(qiáng)烈な不満を示し、冥銭をまきながら立法院の周辺をデモ行進(jìn)するなどの抗議活動が行われたと伝えた。（翻訳?編集/山中）