2018年1月20日、中國(guó)メディアの參考消息は、日本メディアの報(bào)道を引用し、中國(guó)は人工知能（AI）の分野で世界トップになるかもしれないと伝えた。

記事は、中國(guó)政府が昨年11月に、AI産業(yè)をさらに発展させる大規(guī)模な計(jì)畫を発表したことを紹介。AI産業(yè)を発展させる上で、中國(guó)には3つの強(qiáng)みがあるという。

その1つが十分な開(kāi)発予算だ。日本の文部科學(xué)省によれば、中國(guó)の科學(xué)技術(shù)予算は持続して増加しており、2015年には20兆7000億円となったが、これは日本の6倍に當(dāng)たるという。

2つ目の點(diǎn)は「ビッグデータ」だ。中國(guó)政府のデータによると、中國(guó)には7億5000萬(wàn)人のネットユーザーがいて、このうち96％がスマホユーザーだという。そして、ネットユーザーの氏名や年齢、性別、どこへ行ったか、何を買ったかなどのデータを収集?解析できるという。そして3つ目の點(diǎn)は豊富な「人材」だ?！钢袊?guó)はAI分野で米國(guó)を超えるかもしれず、日本は大幅に後れを取ることになるかもしれない」とした。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「5年後に米國(guó)を超えることは間違いないだろう」と強(qiáng)気のコメントや「日本はもう落ちぶれたね。日用品の多くが日本の方が安いのだから」と中國(guó)の物価高に対する皮肉を込めたコメントが寄せられた。

一方で「日本は平穏な時(shí)でも災(zāi)難を予想して備えているだけで、本當(dāng)にそこまで落ちぶれてはいない」「中國(guó)のここ2年の発展は確かに急速だ。でも日米とはまだまだ開(kāi)きがある。だからわれわれはもっと努力する必要がある」など、慎重で謙虛な意見(jiàn)も非常に多かった。（翻訳?編集/山中）