2018年1月20日、米華字メディアの多維新聞によると、米國(guó)防総省が19日、トランプ政権下での國(guó)防政策の指針となる「2018年國(guó)家防衛(wèi)戦略」を発表し、中國(guó)やロシアを國(guó)際秩序を揺るがす「現(xiàn)狀変更勢(shì)力」と位置づけたことについて、在米中國(guó)大使館の報(bào)道官は同日、談話を発表し「米國(guó)の頭の中は冷戦思考でいっぱいだ」と反発した。

談話は「今の世界では、平和と発展がテーマであり、人類(lèi)の共通の願(yuàn)いでもある」とし、「頭の中が冷戦思考やゼロサムゲームでいっぱいでは、競(jìng)爭(zhēng)と対抗の世界しか見(jiàn)えない」と主張した。

さらに中國(guó)について「世界の平和を建設(shè)し、グローバルな発展に貢獻(xiàn)し、國(guó)際秩序を守る役割を果たしている」「中國(guó)は常に平和的な発展の道を歩み、グローバルパートナーシップを発展させ、新たな國(guó)際関係や人類(lèi)の運(yùn)命共同體の構(gòu)築に取り組んでいる」「中國(guó)の世界各地での経済?外交活動(dòng)は、各國(guó)から広く歓迎されている」などと主張。その上で米國(guó)に対し「世界の流れや民意に沿い、客観的かつ理性的に今の世界や中國(guó)との関係を見(jiàn)極めてほしい」とし、「中國(guó)とともに歩み、健全かつ安定して発展する関係を続けることこそが、両國(guó)國(guó)民や世界中の人々の利益に合致する正しい選択だ」とした。（翻訳?編集/柳川）