2018年1月21日、米華字メディアの多維新聞は、日本の川崎重工業(yè)が、米ニューヨークの地下鉄車両の製造?納入をめぐり、中國(guó)企業(yè)の中國(guó)中車との爭(zhēng)いを制し、総額約4000億円の受注を獲得する見通しだと伝えている。

記事が日本メディアの報(bào)道を引用して伝えたところによると、ニューヨークの地下鉄は朝夕のラッシュ時(shí)の遅れが深刻で、運(yùn)営するニューヨーク市交通局（NYCT）は、乗降しやすいようにドアの幅を広げるなどした新型車両「R211」を同社に約1600両発注する方針を固めた。受注総額約4000億円は同社にとって過(guò)去最大規(guī)模となるという。受注した場(chǎng)合、兵庫(kù)工場(chǎng)（神戸市）で試作車両を製造し、量産車両は米國(guó)の現(xiàn)地工場(chǎng)で完成させる方針だという。

中國(guó)メディアの鳳凰網(wǎng)によると、この入札では當(dāng)初、世界最大の鉄道車両メーカーである中國(guó)中車とカナダ企業(yè)ボンバルディアによる共同入札が契約候補(bǔ)に有力視されていた。だが17年8月、中國(guó)中車は受注爭(zhēng)いから脫落したことが伝えられた。（翻訳?編集/柳川）