Record China 2018年1月22日(月) 23時10分
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22日、新浪に、日本のC―2輸送機について分析する記事が掲載された。寫真はY―20。
2018年1月22日、新浪に、日本のC―2輸送機について分析する記事が掲載された。
記事は、「中國の輸送機?Y―20(運―20)が出る前までは、2010年1月26日に初飛行した日本のC―2輸送機がアジア最大の輸送機だった」と紹介。しかし、13年1月26日に中國のY―20が初飛行に成功したため、「C―2はアジア最大の輸送機ではなくなった」と主張した。
その上で、日本のC―2と中國のY―20を比較すると、「C―2の方が劣っている」と指摘。Y―20の最大離陸重量が220トンで、最大積載量は66トンであるのに対し、C―2は最大離陸重量が141.4トン、最大積載量は36トンに過ぎないと伝えた。
記事は、「P―3哨戒機の後継機としてP―X哨戒機、C―1輸送機の後継機としてC―X輸送機の開発が進められた」と紹介。C―X輸送機が後のC―2となるわけだが、「有効積載量は26トン、雙発のターボファンエンジン搭載の中型輸送機として開発され、P―X哨戒機と一部を共通とする方式で開発費を削減した」と伝え、こうした制限のため、「C―2輸送機は中國のY―20に匹敵する輸送機とはなり得ない」と論じた。
また、「C―2は、研究開発の段階でリベットの品質(zhì)、水平尾翼の変形、主腳やその付近の胴體構(gòu)造の一部が変形するなどの問題が発生したため、07年9月には初飛行する予定だったのが、10年1月26日に遅れた」と紹介。自衛(wèi)隊への納入は16年6月30日にずれ込んだことも伝えた。
一方、中國のY―20は13年1月26日に初飛行し、16年7月6日には正式に配備されたため、「研究開発はY―20の方が明らかに速い」と記事は結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)
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