2018年1月21日、三池淵（サムジヨン）管弦楽団の韓國(guó)派遣に向けた北朝鮮視察団の主軸として、同楽団の玄松月 （ヒョン?ソンウォル）団長(zhǎng)が韓國(guó)を訪れた。米華字メディア?多維新聞は同日、「牡丹峰（モランボン）楽団を率いて中國(guó)訪問(wèn)した際とファッションが異なる」と指摘する記事を掲載した。

記事によると、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「モランボン楽団を率いて15年に中國(guó)北京を訪問(wèn)した際の玄氏は軍服姿だったが、21日の訪韓時(shí)は違った」と説明。この件について韓國(guó)建國(guó)大學(xué)の教授は「訪中の際に軍服姿だったのは中朝の血盟を強(qiáng)調(diào)するため、今回は楽団団長(zhǎng)という身分を強(qiáng)調(diào)するためのようだ」と指摘し、韓國(guó)政府関係者も「軍服での訪韓は韓國(guó)國(guó)民の反感を招くと考えたのだろう。金正恩（キム?ジョンウン）氏の指示のもと、北朝鮮は今回の五輪參加を必ず成功させる。玄氏はミスを避けるためにことのほか注意したもようだ」と分析しているという。

記事は當(dāng)初20日に予定されていた訪韓を北朝鮮側(cè)が前日夜に中止したことにも言及し、その原因としてある韓國(guó)メディアが「伝えられたところによると、北の五輪參加に関する韓國(guó)メディアの報(bào)道を北朝鮮當(dāng)局が不満に思っている」と報(bào)じたことを説明している。（翻訳?編集/野谷）