中國工場閉鎖は「神の一手」だった?揺らぐスマホ市場でサムスンだけ通常生産

Record China    2020年2月21日(金) 6時(shí)40分

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19日、韓國?デジタルデイリーは、新型コロナウイルスの影響でスマートフォン市場が揺らぐ中、サムスン電子の中國工場閉鎖は「神の一手だった」との評(píng)価が出ていると報(bào)じた。寫真は中國にあるサムスンの店舗。

2020年2月19日、韓國?デジタルデイリーは、新型コロナウイルスの影響でスマートフォン市場が揺らぐ中、サムスン電子の中國工場閉鎖は「神の一手だった」との評(píng)価が出ていると報(bào)じた。

記事によると、サムスンは人件費(fèi)の上昇、技術(shù)流出への懸念、中國內(nèi)のシェア下落などを理由に、18年から中國內(nèi)にあるスマホ工場の閉鎖作業(yè)を開始した。そして昨年10月、広東省恵州にある工場の閉鎖を最後に中國から完全に撤退。その後、協(xié)力會(huì)社も中國から撤退した?,F(xiàn)在はベトナムとインドの「ツートラック」構(gòu)造で生産しているため、今回の「新型コロナウイルス騒動(dòng)」でもスマートフォン工場は正常に稼動(dòng)しているという。

一方で、中國內(nèi)に工場を置く米國アップル、中國の華為(ファーウェイ)、小米(シャオミ)などは製品の生産に支障が出ているという。

ただし、記事は「新型コロナウイルスが長期化すれば、サムスンも損害を被る可能性がある」と指摘し、「主要生産地はベトナムやインドなどに移転したが、協(xié)力會(huì)社などの部品は依然として中國から調(diào)達(dá)している」と説明している。

なお、市場調(diào)査會(huì)社カウンターポイント?テクノロジー?マーケット?リサーチ(Counterpoint Technology Market Research)は、新型コロナウイルスの影響により、20年1~3月期は、中國のスマホ市場が前年同期比20%程度縮小されるものと予想した。グローバル市場も同様に5%ほどの減少が見込まれている。

これを受け、韓國のネット上では「以前は中國がよかったけど、最近は人件費(fèi)も上がってるしね。よくやった」「情勢(shì)をうまく読んだね」と稱賛の聲が多く上がっている。

また「韓國は企業(yè)は一流なのに、政治は四流」「(サムスン電子トップの)イ?ジェヨンに韓國も経営してほしい」「チャイナドリームを夢(mèng)見る文大統(tǒng)領(lǐng)は反省してほしい」と政治に絡(luò)めたコメントも。

この他「脫日本の次は脫中國」「去年のNO JAPAN(日本製品不買運(yùn)動(dòng))のときは部品を國産化しようと大騒ぎしてたのに、今回はなんで靜かなの?」と他の企業(yè)にも中國撤退を求める聲も見られた。(翻訳?編集/松村)

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