2018年1月22日、米華字メディアの多維新聞は、平昌五輪に合わせて公演する會(huì)場(chǎng)を視察するため、21日に韓國(guó)入りした北朝鮮の三池淵（サムジヨン）管弦楽団の玄松月（ヒョン?ソンウォル）団長(zhǎng)について、報(bào)道陣の質(zhì)問に答えないなど寡黙を通したが、ソウル市內(nèi)のある狀況には高い関心を寄せていたと伝えている。

記事が韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用して伝えたところによると、玄氏は22日、江陵からソウルに移動(dòng)する高速鉄道（KTX）の車中で、「マスクをしている人が多いのはなぜか」と韓國(guó)側(cè)の関係者に質(zhì)問した。韓國(guó)側(cè)の関係者は「（車や工場(chǎng)などから排出されるPM2．5やPM10などの大気中の汚染物質(zhì)の）微細(xì)粉塵のためだ」と説明したという。

玄氏は訪韓中、発言することは極めて少なく、報(bào)道陣の質(zhì)問も努めて避けていた。報(bào)道陣から訪韓の感想を聞かれても、笑みを浮かべただけだったという。（翻訳?編集/柳川）