2011年11月17日、公開前のトニー?レオン（梁朝偉）主演最新作「大魔術(shù)師」で、敵役ラウ?チンワン（劉青雲(yún)）との格闘シーンが発表された。文匯報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

三國(guó)志を題材にして大ヒットした映畫「レッドクリフ」から3年?！复竽g(shù)師」はファン待望のトニー?レオン最新作。香港で來年1月、臺(tái)灣では同2月の公開が決定しているが、具體的なストーリーや出演者の人物関係は謎めいたまま。しかし、天才マジシャン役のトニーや、敵役で軍閥の將軍を演じるラウ?チンワン、2人が奪い合う美女役にジョウ?シュン（周迅）と豪華キャストが話題になっている。

このほど公開されたワンシーンは、トニーとチンワンがジョウ?シュンを爭(zhēng)って戦うバトル場(chǎng)面。チンワンの鬼気迫る表情が印象的だが、実は撮影のクライマックス部分で剣がポッキリと折れ、戦っている2人が思わず爆笑してしまったという。

映畫ではジョウ?シュンをめぐり、頭脳戦と體力でチンワンと死闘を繰り広げるトニー?，F(xiàn)在撮影中の別の映畫「一代宗師」(ウォン?カーウァイ監(jiān)督)では、詠春拳の達(dá)人イップ?マン（葉問）を演じており、その役づくりでカンフーの特訓(xùn)を受けているため、「大魔術(shù)師」の闘いシーンでも大いに役立ったという。（翻訳?編集/Mathilda）