2011年11月から、北朝鮮では外貨獲得策の一環(huán)として中國からのチャーター便観光客の受け入れが始まった。黒竜江省ハルビンから出発した第1弾の70人が平壌を訪れたが、軟禁狀態(tài)ともいうべき自由のなさにクレームが噴出したという。16日付で米華字紙?世界日報(bào)が伝えた。

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北朝鮮では攜帯電話の持ち込みが認(rèn)められておらず、一行はハルビンの空港で攜帯を預(yù)けての出発となった。當(dāng)然國內(nèi)では電子メールの送受信も不可。勝手に街に出ることも、住民との會話や寫真撮影も厳禁。

平壌では金日成の故居や、どこかパリを思わせる「凱旋門」、中國との友好を象徴する記念碑、金日成広場などの観光地を行き來するのみ。建設(shè)現(xiàn)場や建設(shè)中の建物の撮影も不可とされた。ガイドいわく「外國の宣伝に使われる恐れがある」とのこと。大同江の中州にぽつんと立つホテルから自由に出ることも許されない。

食事はすべてホテル內(nèi)で済ませ、買い物も指定された店に限定される?！附证鞘呈陇筏?、デパートで買い物がしたい！」という抗議の聲があがるも、「住民が不安がるから」との理由で卻下となった。

4日間にわたる?yún)棨筏す芾恧榻猡扭郡欷骏磨ⅸ`客たちは怒り心頭。黒竜江省で事業(yè)を営む李志剛（リー?ジーガン）さんは「あまりにも遅れている。少なくとも今はこの國に投資することはできないね」と語った。（翻訳?編集/岡本悠馬）