平昌五輪の関連施設レストランに「ぼったくり疑惑」、韓國の反応に中國ネットが驚き?

Record China    2018年1月24日(水) 11時30分

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23日、韓國で開かれる平昌冬季五輪が目前に迫る中、環(huán)球時報は五輪関連施設?國際放送センターのレストランに「ぼったくり」の指摘があったことを伝えた。資料寫真。

2018年1月23日、韓國で開かれる平昌冬季五輪が目前に迫る中、環(huán)球時報は五輪関連施設?國際放送センター(IBC)のレストランに「ぼったくり」の指摘があったことを伝えた。この情報に中國のネットユーザーが反応を示している。

記事が韓國?中央日報の報道として紹介したのは、韓國のネット上に寄せられた「これ、いくらでしょう?」というタイトルの投稿だ。投稿にはペットボトルのジュースと、紙のような皿に盛られた食パン2枚、スクランブルエッグ、ベーコンの寫真が付けられており、投稿者は「こんな『ごみ』が1萬1300ウォン(約1200円)で売られている。ぼったくりにしても…」などと料金の高さに驚きを示した。

記事によると、このレストランはIBCのメインレストランで、利用者は好きな物を選んで支払いをするシステム。平昌組織委員會の資料では食パン1枚1500ウォン(約150円)、クロワッサン1個2000ウォン(約200円)などとされており、同委関係者からは「料金は過去の國際大會の平均価格を參考にし、國際オリンピック委員會(IOC)の承認を得た」との説明があったという。

記事は投稿された寫真を見た韓國のネットユーザーが「1150ウォン(約120円)ってとこじゃない?」「1萬ウォンを超えるなんて想像もできない」とのコメントを寄せたことを紹介。一方、中國のネットユーザーのコメントには「中國を旅行したことがないんだ!」「高くないけど。北京の空港が笑っちゃうよ」「中國の高速鉄道で売ってるファストフードはもっと高い」「これっぽちの料金でぼったくりになるの?」といったものも見られた。(翻訳?編集/野谷

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