2018年1月24日、韓國(guó)?MBNは、平昌五輪開幕の前日、北朝鮮の首都?平壌（ピョンヤン）と五輪の舞臺(tái)となる江陵（カンヌン）の「溫度差」が激しくなりそうだと報(bào)じた。

北朝鮮側(cè)は三池淵（サムジヨン）管弦楽団の祝賀公演を平昌五輪開幕の前日である來月8日に江原道（カンウォンド）江陵で行う考えを明らかにしていたが、22日に「建軍節(jié)（人民軍創(chuàng)設(shè)日）」を4月25日から2月8日に変更したと発表した。これを受け、記事では「平昌五輪開會(huì)式前日の2月8日は晝に平壌で建軍節(jié)閲兵式（軍事パレード）が、夜に江陵で北朝鮮蕓術(shù)団の祝賀公演が続けて行われる可能性が大きい」と伝えている。

韓國(guó)統(tǒng)一部によると、23日夜も北朝鮮側(cè)から蕓術(shù)団問題と関連した通知文が屆き「三池淵管弦楽団は來月8日に江陵アートセンターで、11日にソウルの國(guó)立劇場(chǎng)で公演する」と伝えてきたという。これについて、統(tǒng)一部當(dāng)局者は「事前視察団が來韓時(shí)（今月21?22日）に協(xié)議した?jī)?nèi)容とほぼ変わらない」と話しており、北朝鮮側(cè)の提案を韓國(guó)政府がそのまま受け入れる可能性が大きいとされる。

一方、朝鮮中央通信は労働黨中央委政治局の決定として「建軍節(jié)を4月25日から2月8日に変更した」と報(bào)道。當(dāng)初、北朝鮮は1948年2月8日を人民軍創(chuàng)建日としていたが、78年からは金日成（キム?イルソン）主席がパルチザン（遊撃隊(duì)）をつくったとされる32年4月25日を軍の創(chuàng)建日に決め、毎年この日を「建軍節(jié)」としてきた。これは金正日（キム?ジョンイル）総書記の時(shí)も維持されていたが、このほど金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が再び戻すことにしたものと考えられるという。

これと関連して、北朝鮮が平壌の美林（ミリム）飛行場(chǎng)に兵力や車両などを動(dòng)員し、正規(guī)軍創(chuàng)設(shè)70周年を記念した軍閲兵式の開催を準(zhǔn)備する動(dòng)向が確認(rèn)されたというニュースも報(bào)じられている。

韓國(guó)のネットユーザーからは「北朝鮮の建軍節(jié)を韓國(guó)がしてあげるの（笑）？」「何してるの。ため息ばかり出てくる」「五輪開催2週間前に統(tǒng)一チームとして會(huì)うこと自體話にならない」など反論意見が多く、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に対しても「韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)？。それとも金正恩の奴隷？」「全部大統(tǒng)領(lǐng)のせい。弾劾しよう！」と厳しい聲が上がっている。

そのため「周りが見たら『平壌で五輪が開催される』と勘違いしそう」「平和をテーマにした開會(huì)式公演で韓國(guó)選手らが統(tǒng)一旗を手に共同入場(chǎng)…。世界に感動(dòng)を與えるどころか笑われそう」と世界の目を心配するユーザーも絶えないようだ。（翻訳?編集/松村）