2011年11月16日、ブロガー?劉忠良（リウ?ジョンリャン）氏は「富裕層の海外移民は中國にとっていいことだ」と題した記事を発表した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

米移民局の統(tǒng)計によると、今年米國に移民した投資移民のうち、4分の3は中國人。2007年比で10倍に膨れ上がった。また、在中國のジャーナリスト?フーゲワーフ氏の調(diào)査によると、富裕層の45％は移民を検討しており、14％はすでに移民したか、手続き中だという。

この問題が注目され、中國の富が流出してしまうのではないかと大変な話題となっている。だがそれは誤った考え方だ。富裕層の海外移民とは彼らの持つ人民元資産を外貨資産に交換することでしかない?，F(xiàn)金や土地を海外に持って行けるわけではないのだ。

人民元資産から外貨への交換が続けば、人民元の流通量が減少する。そうなればインフレ圧力も弱まり、土地などの資産バブルも収まる。労働コストのインフレが収まれば企業(yè)の経営もやりやすくなる。大多數(shù)の中國人にとっては良い事ずくめなのだ。（翻訳?編集/KT）