子どもをドアに挾んだまま走行した韓國(guó)の列車「乗客の過(guò)失です」=韓國(guó)ネットからは「日本から學(xué)ぶべき」の聲も

Record China    2018年1月27日(土) 5時(shí)40分

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23日、韓國(guó)メディアは、韓國(guó)中部?忠清北道の丹陽(yáng)駅で列車が子どもをドアに挾んだまま出発し、一緒にいた母親とともに負(fù)傷する事故が発生したと報(bào)じた。寫真はKORAILのロゴ。

2018年1月23日、韓國(guó)?YTNは、韓國(guó)中部?忠清北道(チュンチョンブクド)の丹陽(yáng)(タニャン)駅で列車が子どもをドアに挾んだまま出発し、一緒にいた母親とともに負(fù)傷する事故が発生したと報(bào)じた。しかし、會(huì)社側(cè)は「乗客の過(guò)失」との立場(chǎng)を示しているという。

事故は1カ月前にさかのぼる。同駅に設(shè)置された防犯カメラの映像には、駅に停車した急行ムグンファ號(hào)のドアが開いて親子が降りかけた瞬間、突然ドアが閉まる様子が映っている。その後ホームと線路の間に倒れ込んだ母親は、ドアに片足が挾まってしまった6歳の娘を何とかつかまえるも、4メートルほど引きずられてしまっている。

この事故で足や腰などを負(fù)傷した母親は3週間の入院治療を受けることになったという。母親は「他の乗客らが先に乗り込んできたため列車から降りられずにいたところ、ドアが再び開いたので『降りて』という意味だと思った」と主張する。

母親は現(xiàn)在も心理治療が必要な狀態(tài)で、6歳の娘もエレベーターに乗れないなど、極度の不安癥狀を見せているとされる。

さらに、最近になって新たな問(wèn)題が生じたという。事故當(dāng)時(shí)にKORAIL(韓國(guó)鉄道公社)側(cè)は「治療費(fèi)のことは心配しないでほしい」と伝えていたが、最近になって保険會(huì)社が「乗客の過(guò)失」として態(tài)度を変えたためだ。KORAIL側(cè)は「ムグンファ號(hào)は時(shí)速5キロを超えなければ、レバーを引くことでドアが開く」と主張しているものの、乗客の過(guò)失を立証する証拠は出していない狀況という。

なお、事故発生當(dāng)時(shí)に駅には3人の職員が勤務(wù)していたが、ホームには1人もいなかったことが分かっている。また、列車が予定時(shí)刻より2分ほど遅れて到著したこと、乗客の乗降車にかかった時(shí)間はわずか1分だったことも確認(rèn)されたそうだ。

この事故を受け、全國(guó)鉄道労働組合の関係者は「この10年間、安全より利益、安全より効率を重視して人員を削減し続けてきた結(jié)果が事故につながった」と伝えている。

YTNによると、現(xiàn)在KORAIL側(cè)は公式インタビューを拒否しており、鉄道特別司法警察隊(duì)が事故の捜査に當(dāng)たっているとのこと。

韓國(guó)のネットユーザーからは「KORAILはおかしい」「(防犯カメラの)映像を見れば(會(huì)社側(cè)の過(guò)失が)明らか。もし母親が子どもをつかんでいなかったら死んでいたかもしれない」と會(huì)社側(cè)を非難する聲が続出している。

また「日本ではいつも列車の外に乗務(wù)員や駅員がいて、乗客を見守っている」など日本を比較対象に挙げる聲も多く、「學(xué)ぶべき」「そうじゃない所もあるよ」と賛否を含めて130件以上の反応が集まっている。

一方で、別の視點(diǎn)から「どうか降りる人が降り終わってから乗って」「KORAILも問(wèn)題だけど、一部の乗客が降りる人のことを考えずに何がなんでも押して入ろうとするのも問(wèn)題」など乗客のマナーを指摘するコメントも少なくなかった。(翻訳?編集/松村)

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