2018年1月24日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、昨年1年間で海外を訪れる韓國(guó)人が増加した一方、訪韓外國(guó)人は減少したと報(bào)じた。

韓國(guó)法務(wù)部が発表した「2017年出入國(guó)統(tǒng)計(jì)資料」によると、昨年1年間に海外を訪れた韓國(guó)人は5344萬(wàn)人と、前年に比べ17．9％（813萬(wàn)人）増加した。海外旅行客増加などの影響から、韓國(guó)人の出入國(guó)者數(shù)は2013年に初めて3000萬(wàn)人を超えて以降、2016年には4000萬(wàn)人突破、昨年は5000萬(wàn)人突破するなど急増しているという。

一方、訪韓外國(guó)人は大幅に減少。昨年は2696萬(wàn)人と、前年より22．2％（771萬(wàn)人）減少したとされる。外國(guó)人の出入國(guó)者は2012年に初めて2000萬(wàn)人を超え、2016年には3400萬(wàn)人を突破していたが、THAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）配備の影響で中國(guó)人が減ったことから、昨年は2015年の水準(zhǔn)（2726萬(wàn)人）に後退したとのこと。

國(guó)籍別に見(jiàn)ると、中國(guó)人が439萬(wàn)人（32．4％）と依然として最多を占めるが、2016年（826萬(wàn)人）より46．9％も少ないそうだ。次いで223萬(wàn)人（17．2％）の日本、96萬(wàn)人（7．1％）の米國(guó)、95萬(wàn)人（7．1％）の臺(tái)灣の順となっている。

訪韓目的については、観光を含めた短期滯在が77．5％を占め、後には訪問(wèn)資格（5．1％）や就業(yè)資格（4．5％）などが続いたとのこと。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「北朝鮮の脅威のせいで外國(guó)人観光客が急減。韓國(guó)にとって障害だ」「PM2．5のせい」など減少原因を指摘する聲をはじめ、「當(dāng)然の結(jié)果。韓國(guó)に見(jiàn)るものなんてある？チェーン店ばかりだし、地方はどこへ行っても似たようなもの、ぼったくりもあるし人は不親切。もし自分が外國(guó)人でも來(lái)たくない。中國(guó)や日本に比べて特色もない」「平昌（ピョンチャン）の宿泊費(fèi)はいくらだったっけ？そんな國(guó)に來(lái)たいと思う？」「きっとがっかりするから來(lái)てほしくない」など自國(guó)批判が目立つ。

そのため、対策として「こういうニュースがよく話題になるけど、それを報(bào)道する時(shí)間があったら道のごみや違法駐車(chē)、道路環(huán)境の悪さなど、未熟な韓國(guó)人の都市利用形態(tài)を批判した方がいい」「ぼったくりをやめてサービスの質(zhì)を上げたら4％は上昇するだろう」などの聲も上がった。

韓國(guó)人も國(guó)內(nèi)を旅行しない人が多いようで、中には「お金がないから日本や東南アジアを旅行しているけど、お金持ちになったら済州島や釜山とかも行ってみたいな」と語(yǔ)るユーザーも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）