2011年11月18日、湖北省武漢市で、ある大學新入生が作った「學內(nèi)リーダー相関図」が話題を呼んでいる。サークルや社會活動のリーダーの性格、容姿などをまとめ、「誰とどう付き合うべきか」まで細かく説明している?！附襻幛稳碎g関係作りに役立てるため」というが、一人っ子で內(nèi)向的に育ち、とかく人付き合いが苦手といわれる中國の若い世代。友人とのコミュニケーションもマニュアルなしでは難しいようだ。楚天金報が伝えた。

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相関図を作ったのは、武漢伝媒學院の召（ジャオ）君（仮名）。9月の入學から2カ月、召君はサークル活動や各種會合にせっせと參加し、電話代や交通費、食事にかかった費用は10月だけで約400元（約4800円）。大學生の1カ月の平均生活費の半分近くに達する。かくして召君の攜帯電話には、膨大な電話番號が蓄積された。

そこで召君、友人の“データ”をA4用紙に書き起こすことに。たとえばこんな感じだ?！浮痢敛块L。1993年生まれ。目が大きい。気さく、方向音癡、朝寢坊。馬鹿なところもあるが、とてもかわいい。おたくっぽくて甘えん坊」。召君は「大學生にとって人間関係はとても大事。誰がどんな時に助けになるか知っていれば、困った時に慌てることはない」という。

中國10大學?學生200人を?qū)澫螭藢g施したある調(diào)査では、77％が「食事をおごったり、誕生日にプレゼントしたり、友達付き合いに気を使っている」と回答している。（翻訳?編集/AA）