2011年11月20日、ネット著名人、羅永浩（ルゥオ?ヨンハオ）氏はドイツ家電大手シーメンス（Siemens）中國(guó)現(xiàn)地法人の北京本社で、同社製冷蔵庫(kù)をハンマーで破壊し、抗議を行った。中國(guó)広播ネットの報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

羅氏は、9月27日に自身のマイクロブログで「3年前に買った同社の冷蔵庫(kù)の扉が壊れた」と発言し、販売店とこの件で何度もやり取りを繰り返したが、互いに相容れなかったとした。中國(guó)で同社製品の生産と販売を擔(dān)っている中國(guó)博西華家用電器（BSH?HA）の責(zé)任者は「訪問(wèn)修理を申し出たが斷られた。実際の製品を見(jiàn)てみないと故障の狀況がわからず、対処のしようがない」と説明している。

しかし、羅氏は販売店の対応に対する不満や、製品の問(wèn)題を主張するためとして、20日に羅氏所有の冷蔵庫(kù)と友人2人の使用していた同社製の冷蔵庫(kù)計(jì)3臺(tái)をハンマーで破壊した。

羅氏の抗議に対し、シーメンスの公式ブログは「冷靜な話し合いを希望する」と表明した。

シーメンス側(cè)の発言に対して羅氏は、「自分は冷靜である?？棺h活動(dòng)の実行に際しては交通の妨げにならないよう注意した。破壊した製品も自分の所有物で、終了後は周囲を活動(dòng)前よりも綺麗に掃除した。彼らが問(wèn)題を隠すつもりなら私はとことん戦う」と、両者の関係はますます悪化した。（翻訳?編集/內(nèi)山）