2011年11月21日、新華ネットの報(bào)道によると、中國(guó)?陝西省楡林市に位置する砂漠の淡水湖で魚類が絶滅の危機(jī)を迎えているという。

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陝西省と內(nèi)モンゴル自治區(qū)の境、神木県西北部にある紅[石咸][シ卓]は中國(guó)最大の砂漠淡水湖。絶滅危懼種に指定されている渡り鳥(niǎo)?ゴビズキンカモメの世界最大の生息?繁殖地であり、陝西省北部で最も重要な漁業(yè)拠點(diǎn)でもある。漁獲量は最高で年360トンである。

湖の周囲は、石炭の埋蔵量が豊富。近年は炭鉱の増加に伴って地下水の水質(zhì)に変化が起きた。また、湖に流入する河川のうち主要2本の上流でダムを建設(shè)したために、湖の急速な縮小を招いた。湖の水位は現(xiàn)在、毎年20?30cmのペースで下降している。

面積も、1996年の67平方キロメートルから、現(xiàn)在は41．8平方キロメートルまで縮小した。pH値は9．6に達(dá)し、魚が生存できるレベルを大きく超えてしまったという。（翻訳?編集/內(nèi)山）