2018年1月26日、中國新聞網(wǎng)によると、日本人學(xué)生4人がイタリア?ベネチアのレストランで法外な料金を請求された問題で、當(dāng)局が問題の店に罰金2萬ユーロ（約270萬円）を命じたことが分かった。

この問題は、4人が牛肉のステーキとフライドフィッシュ、飲み物を注文したところ1100ユーロ（約14萬9000円）という高額を請求されたというもので、學(xué)生らはクレジットカードで支払った後に現(xiàn)地警察に通報。ベネチア市長は「もし事実なら店と責(zé)任者を厳しく処分する」などと話し、徹底的な調(diào)査を約束していた。

記事によると、調(diào)査チームは警察、観光、衛(wèi)生當(dāng)局で構(gòu)成され、関係者の一人はこの店に対する同様のクレームが多數(shù)寄せられていたと説明。1100ユーロは正規(guī)料金の數(shù)倍の額で、店には罰金処分のほか、全ての料理の価格を明示することなどの命令が出された。また、當(dāng)局は騒動が引き起こした悪いイメージを払拭するため、4人に2泊の市內(nèi)無料宿泊を約束したそうだ。

この問題をめぐっては、米華字メディアが先日、「中國系の客が被害に遭った時と市長の態(tài)度がまるで違う」との記事を掲載している。（翻訳?編集/野谷）