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15日、中國メディアの華西都市報(bào)は、「韓國料理と中國料理、おいしいのはどっち?」という問いかけに対して外國のネットユーザーから寄せられた、多種多様なコメントを紹介した。寫真は中國料理。
中國メディアの華西都市報(bào)は15日、「韓國料理と中國料理、おいしいのはどっち?」という質(zhì)問に対して外國のネットユーザーが寄せた回答を紹介した。
記事はまず、中國料理の特徴が「色香味形意養(yǎng)」(色合い、香り、味、盛り付け、伝統(tǒng)作法、栄養(yǎng))であるのに対し、韓國料理の特徴は「五色五味」(五色=赤、白、黒、緑、黃色、五味=甘い、酸っぱい、苦い、辛い、塩辛い)であると説明。そして外國のネットユーザーが韓國料理に対してどのようなイメージを持っているかについて、獨(dú)自に調(diào)査した結(jié)果を発表した。
その結(jié)果、「韓國料理の食材は成分などが中國のものと似ている。むしろより正統(tǒng)な中國料理に近い感じがする。韓國料理はキャベツやタマネギ、ジャガイモなどを発酵させたものが多い。中國料理は炒め物が多いが、韓國料理には多くない」「中國料理と同じく穀物も大事だけど、野菜も韓國料理には欠かせない」など韓國料理の中の野菜について言及したユーザーが散見されたという。
また、「仮に日本料理をフランス料理だとすると、韓國料理はイタリア料理ってところじゃないかな」と大まかな印象を述べたユーザーもいたほか、「韓國料理には伝統(tǒng)があって、品目もたくさんあるけれど、何にでもキムチが付いているから辛い物が苦手な外國人には不人気。外國人が最も好きな韓國料理は、野菜と白米、牛肉、三枚肉、フライドチキンなどだ?!工趣いσ庖姢?、「韓國料理は基本的にキムチがすべて。肉と飯、スープとおかずを用意して、多種多様なキムチと一緒に揚(yáng)げたり焼いたりしたら大體美味しくなる。味は基本的にどれも同じだけど」という意見など、韓國料理においてキムチの占める重要性を述べたユーザーもいたという。
他にも、「韓國料理は味が濃くて、一つ一つの料理にあまり手が込んでいない。中國料理にはあらゆるものが含まれるので、比べるのは難しい。料理の提供の仕方も少し異なる。日本料理店や中國料理點(diǎn)では料理が一品ずつ提供されるけど、韓國料理の場合は一度に全ての料理がテーブルに並べられる」といった印象を述べるユーザーもいたそうだ。
これらを受けて記事は、「中韓それぞれの料理を一言で表すと、中國料理は『あらゆるものすべて』、韓國料理は『盛りだくさん』だと言えるだろう」とまとめた。(翻訳?編集/巖谷)
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