2011年11月21日、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)のシンクタンク、韓國(guó)開発研究院が先日発表した統(tǒng)計(jì)データから、世界222カ國(guó)中、出生率が最低な6カ國(guó)?地域は韓國(guó)、日本、シンガポールなどアジアに集中していることが分かった。その原因はアジアで自立して就業(yè)、自活する女性が増加していることにあり、結(jié)婚しない女性が増えているという。22日付で國(guó)際在線が伝えた。

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韓國(guó)開発研究院によると、アジアで30歳前後の獨(dú)身女性が激増している。2010年の35?39歳の女性における獨(dú)身者の割合は日本で21．9％、シンガポールで17％、韓國(guó)で12．6％。韓國(guó)では30歳前後の女性の5分の1が獨(dú)身ということになり、中でもソウル市は3分の1という高さになっている。

韓國(guó)では、高等教育を受け適齢期を過ぎた女性は、結(jié)婚をせず子供もいらないと考える人が増えているという。小學(xué)校教育しか受けていない女性の生育率は平均3．64人だが、大卒の學(xué)歴を持つ女性はわずか1．69人だ。漢陽(yáng)大學(xué)の教授は「女性が結(jié)婚を避けるようになったことは出生率低下の重大な原因だ。獨(dú)身女性の増加を放置すれば、いつまでたっても出生率問題を解決できない」と嘆く。

韓國(guó)開発研究院の研究員は「2010年、大學(xué)に進(jìn)學(xué)した韓國(guó)女性はすでに80．5％と男性の77．6％を超えた。30?34歳の女性の就業(yè)率は52．9％だ。『夫は妻よりも優(yōu)秀でなければならない』というこれまでの考えを貫くなら、女性のパートナー探しはますます難しくなるだろう」と分析している。（翻訳?編集/渡邊英子）