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8日、中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)で、雪が降らない南方に住む人々に向けた代行サービスが注目を集めている。資料寫真。
2019年1月8日、中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)で、雪が降らない南方に住む人々に向けた「雪だるま作り」や「雪にメッセージを書く」代行サービスのツイートが注目を集めている。
新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント?頭條新聞のツイートでは、山東省済南市で「雪だるま作成」のネット中継を行う男性を動(dòng)畫で紹介。普段は屋外で自らが歌うライブ活動(dòng)をネット中継し、約40萬(wàn)人のファンがいるこの男性は「ファンに初雪を見(jiàn)せると約束したから」と、手袋をしても手がかじかんで赤くなるほどの寒さの中を、スマホを取り付けた三腳を持って雪景色や雪だるまを見(jiàn)せ、約2時(shí)間の中継で約800元(約1萬(wàn)2500円)稼ぐという。
また、別のネットユーザーは「南方人から稼ぐのは簡(jiǎn)単か」というハッシュタグ付きで「南方の人が汗水流して稼いだお金をこんな形で巻き上げて、北方の人は良心が痛まないのか」とツイートし、アスファルトの薄い積雪の上に描かれた「ドルマーク($)」や「代寫(※中國(guó)語(yǔ)で代筆の意味)」の畫像や「広東人対新疆人の雪だるま対決」の寫真、ウィーチャットで雪の上の代筆の代金を交渉している時(shí)のスクリーンショットを公開している。畫像の中の1枚には「南方の人の雪に対する渇望を満足させるため、北方の人が土地の條件に適した措置を取った結(jié)果、意外な雪のビジネスチャンスを掘り當(dāng)てた」と書かれている。
中國(guó)メディア?人民網(wǎng)日本語(yǔ)版の記事によると、「雪にメッセージを代筆」のサービスは數(shù)年前から存在していたが、2019年11月、東北地方の広い範(fàn)囲で大雪が観測(cè)されたこともあって、SNSの人気検索ランキングに「雪にメッセージを代筆」が突如ランクインし、サービスを提供しているショップに注文が殺到したという。サービスを提供する業(yè)者によると、サービス內(nèi)容は「南方に住む人のために、雪にメッセージを書く。料金は1文字2元(約30円)」「ネットでメッセージの內(nèi)容を決め、約10分でそのメッセージを書いた寫真が送信され、取引終了」というもので、雪が降るというのは、北方に住む人々にとってはごく普通のことでも、南方で育った人にとっては未知の世界で、數(shù)年たってもサービスの人気は全く衰えを見(jiàn)せないという。
このツイートに対し、他のネットユーザーからは、「南方の人は金持ちだな」「広東人だけど雪は見(jiàn)たことないから見(jiàn)たい」「南方の人の雪への情熱を甘く見(jiàn)ないで」「まずファンを40萬(wàn)人持たないと」「男性より女性に受けがいいはず」「2時(shí)間外にいて雪だるま作って、風(fēng)邪でもひいたら800元(約1萬(wàn)2500円)じゃ足りないよ」「北方の人たちの代わりに南方の人が日光浴を代行するサービスはないのか」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/原邦之)
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