Record China 2011年11月25日(金) 11時(shí)35分
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24日、臺灣の若者にとって「最も友好的な國」は日本で、「最も非友好的な國」は中國であることが分かった。寫真は臺灣の地下鉄。
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2011年11月24日、臺灣の若者にとって「最も友好的な國」は日本で、「最も非友好的な國」は中國であることが分かった。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が臺灣紙?中國時(shí)報(bào)(電子版)の報(bào)道として伝えた。以下はその內(nèi)容。
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臺灣の社會福祉団體「金車教育基金會」が高校?大學(xué)生を?qū)澫螭藢g施したアンケート調(diào)査で明らかになった。それによると、「臺灣に最も非友好的」な國について、87.9%が「中國」と回答。反対に「臺灣に最も友好的な國」では、56.1%が「日本」と答えた。臺灣の若者の「親日嫌中」ぶりが浮き彫りとなった。
歴史的な恨みから中國人はほぼ全員が「反日」だ。臺灣も強(qiáng)権政治時(shí)代は反日教育が施され、中臺は內(nèi)戦狀態(tài)にありながらも「日本への敵視」という點(diǎn)で一致していた。だが、臺灣が民主化され、「臺灣人意識」が強(qiáng)まってくると、日本への敵意は薄れ、彼らにとって日本人は良き友人へと変化していった。
臺灣の若者は日本を「最も友好的な國」だとしているが、実際に日本が臺灣に対して友好的であるとは限らない。アンケート調(diào)査の結(jié)果は単に「臺灣人の日本に対する友好」を示したものだ。臺灣人の「親日」ぶりは今さらいうまでもない。東日本大震災(zāi)で臺灣の民間から贈られた義援金の額が世界最多だったことからもよく分かる。
中臺の日本に対する認(rèn)識は全くの正反対だといえる。中國は臺灣のこうした「敵と味方を取り違えた」行動を苦々しく思っているに違いない。だが、中臺は「同文同種」の血縁関係にある。どんなに「臺灣人意識」が強(qiáng)い人でも中國本土の人々に対する思いは特別なはずだ。
それを証明するように四川大地震の時(shí)の臺灣からの義援金もやはり世界最多だった。中臺はいざとなったら兄弟のように助け合う関係なのである。だが、中國共産黨は「血は水よりも濃い」を政治の道具にし、「統(tǒng)一」を促そうとしても反感を買うだけだ。こうした人心を得ない対臺灣政策を早急に改めなければ、中臺関係はますます疎遠(yuǎn)になっていくだろう。(翻訳?編集/NN)
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