2018年3月6日、中國(guó)メディア?騰訊（テンセント）によると、3日に開(kāi)幕した中國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議第13期全國(guó)委員會(huì)第1回會(huì)議の「委員通路」で取材が行われた。

中國(guó)鉄道科學(xué)研究院首席エンジニアの趙紅衛(wèi)（ジャオ?ホンウェイ）委員は取材に対し、高速鉄道の加減速がボタン一つで可能にできるような自動(dòng)運(yùn)転化を?qū)g現(xiàn)させると話(huà)した。

中國(guó)は、自主開(kāi)発した新型高速列車(chē)「復(fù)興號(hào)」を2017年から営業(yè)運(yùn)転させ、北京市と河北省保定市の新興開(kāi)発地域?雄安新區(qū)を結(jié)ぶ都市間高速鉄道「京雄城際鉄路」も2月28日正式に著工させたばかり。

趙委員は高速鉄道の今後の方向性について、さまざまな運(yùn)行環(huán)境や地質(zhì)條件などに対応できる時(shí)速250キロと160キロの高速鉄道車(chē)両を開(kāi)発中だと明かす一方で、高速鉄道はスマート化とエコ化に向けても発展を続けると語(yǔ)った。

中國(guó)鉄路総公司は、北京市と河北省張家口市を結(jié)ぶ「スマート京張」プロジェクトを打ち出すとともに、22年北京冬季五輪のニーズを満たす「京張スマート高速鉄道」の開(kāi)発も進(jìn)めており、省エネやエコの新技術(shù)、新材料の分野で盡力していくという。（翻訳?編集/岡田）