2018年1月29日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本のゲームアプリ「旅かえる」が中國で爆発的な人気を博した理由について米ニューヨーク?タイムズ紙の報(bào)道を紹介した。

記事は、ニューヨーク?タイムズの26日付文章を紹介?！?匹の旅するカエルが主人公である日本のゲームアプリが、リリースからわずか數(shù)週間で中國で大きな人気を獲得した。このゲームは実にシンプルで、庭に生えている『みつ葉』を集めてカエルに食べ物などを買い與えると、カエルが旅に出ていくというもの。帰宅時(shí)に旅の途中で撮影した寫真やお土産を持ち帰ってくるのだ」と説明している。

そのうえで、実際にプレイした中國人の聲を紹介。天津市の28歳の會(huì)社員は「いろんなことを考えなくていい、いや何も考えなくていい。競爭の要素がないので、とても気楽に遊べる」と語り、北京市の22歳の大學(xué)生は「カエルを育てることで、親心というものを理解したような気がする。自分も旅をした時(shí)には、両親になるべく寫真を送ってあげようと思う」と話した。

文章は「旅行気分を味わえることや、わが子を育てる感覚が、多くのプレイヤーの共鳴を引き起こした」と分析。一方で、あまりのブームに一部からは「青年たちがカエルの世界にはまり込んでしまうのでは」との懸念の聲も出ているとし、政府系の微博アカウントでは「最も充実した生活を送るためにも、孤獨(dú)なカエル飼いの青年にならないようにしよう」といった警告が出ていることを伝えている。（翻訳?編集/川尻）