2018年1月30日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)軍機(jī)が韓國(guó)の防空識(shí)別圏に進(jìn)入したと韓國(guó)メディアが報(bào)じたことについて、中國(guó)の専門(mén)家が「構(gòu)う必要はない」としたことを伝えた。

韓國(guó)軍合同參謀本部は29日、韓國(guó)空軍が同日午前に中國(guó)軍機(jī)1機(jī)が離於島（中國(guó)名?蘇巖礁）付近の韓國(guó)側(cè)防空識(shí)別圏（ADIZ）に進(jìn)入するのを発見(jiàn)したことを明らかにした。

記事は、東亜日?qǐng)?bào)などの韓國(guó)メディアが29日に「中國(guó)軍機(jī)1機(jī)が韓國(guó)のADIZに進(jìn)入後、さらに日本のADIZに入って約3時(shí)間飛行した。韓國(guó)軍は、Y8輸送機(jī)の可能性があると見(jiàn)ている。昨年12月18日に中國(guó)の戦闘機(jī)編隊(duì)が韓國(guó)のADIZに進(jìn)入した時(shí)と飛行経路が似ている」と報(bào)じたことを紹介している。

そのうえで、匿名の軍事専門(mén)家の話を紹介。この専門(mén)家は「韓國(guó)メディアはこの件で屁理屈をこねている。日中は東シナ海で、中韓は黃海でそれぞれADIZが重なっている部分があり、中國(guó)軍機(jī)が中國(guó)のADIZを飛行するのは至極當(dāng)然なこと」と主張?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=文在寅'>文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が対中関係の改善を望む一方で、韓國(guó)の一部メディアや軍関係者は中國(guó)に敵意を抱いている。韓國(guó)メディアは當(dāng)然のことに目くじらを立てているわけであって、われわれはこの扇動(dòng)に構(gòu)う必要はない」と論じた。

記事はまた、一部韓國(guó)メディアの扇動(dòng)的な報(bào)道に対して、韓國(guó)國(guó)內(nèi)からも疑問(wèn)の聲が出ていると指摘。ソウル経済は「近年、離於島付近でしばしば中國(guó)軍機(jī)の飛行が伝えられており、多くの韓國(guó)メディアが『侵入』と報(bào)じている。しかし、実際中國(guó)軍機(jī)は以前から當(dāng)該區(qū)域を飛行しており、決して新たな脅威という訳ではない。そして、ADIZは領(lǐng)空とイコールではない。16年には、日本が中國(guó)の7．5倍の回?cái)?shù)にわたり韓國(guó)のADIZを飛行している」と伝えているという。（翻訳?編集/川尻）