「アラブの春」の副産物として中露の「否決連盟」が誕生=西側外交政策に拒否連発―米誌

Record China    2011年11月28日(月) 11時28分

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25日、米誌フォーリン?ポリシーは記事「中露が『否決連盟』を形成=西側は警戒」を掲載した。ロシアと中國、両國はそれぞれ異なる思惑を持つが、しかし「アラブの春」での「否決連盟」という協(xié)調(diào)行動が生じている。寫真はシリア。

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2011年11月25日、米誌フォーリン?ポリシーは記事「中露が『否決連盟』を形成=西側は警戒」を掲載した。香港?中評社が伝えた。

その他の寫真

2011年初頭から中東を大きく揺るがしている「アラブの春」。米國など西側世界の直接的、間接的介入がこの「地域革命」を進める力になったことは否定できない。一方で、「アラブの春」は意外な副産物を生み出した。それが中露の「否決連盟」である。

中東問題について中露の立場は非常に接近している。もちろんそれぞれ獨自の利益を考慮しているのだが、米國と歐州の外交政策を「否決」するという點で驚くほど一致しているのだ。

中露の立場はそれぞれの「実利」から生まれたもの。ロシアはシリアと関係が深く、現(xiàn)政権の交代を望んでいない。一方、中國は「シリア人民を支持」と言うものの、西側諸國とは違い、他國の干渉がない狀態(tài)で活動するならばという條件付きの支持である。(翻訳?編集/KT)

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