2018年1月30日、韓國(guó)のインターネット上で「韓國(guó)人が誤解している日本旅行の常識(shí)7つ」と題する動(dòng)畫が注目を集めている。

動(dòng)畫は日本と韓國(guó)のハーフであるネットユーザーが投稿したもので、韓國(guó)で「日本旅行で必ずしなければならない」と言われているもののうち、事実でないものや情報(bào)が不足しているものを7つ挙げている。

同ネットユーザーがまず挙げたのは「日本のコンビニ弁當(dāng)は最高なので必ず食べなければならない」という情報(bào)。これについては「日本のコンビニ弁當(dāng)は確かにおいしいけれど、最高ではない」と否定している。その上で「最高なのはスーパーの弁當(dāng)」とし、「クオリティーに差はないが、価格や新鮮さ、種類の面でスーパーの勝ち。日本人にもコンビニよりスーパーの弁當(dāng)の方が人気がある」と説明している。

続いては「日本旅行に小銭入れは必須」との情報(bào)。これについては「日本は韓國(guó)より小銭を使う機(jī)會(huì)が多いが、日本にもICカードがあり、地下鉄やバス、タクシー、コンビニなどさまざまな場(chǎng)所で使用できる。小銭入れよりむしろICカードが必須」と述べた。

3番目の「溫泉は東京都內(nèi)や大阪市內(nèi)で」との情報(bào)については「銭湯と勘違いしている韓國(guó)人が多い。銭湯は水道水を使用しているところもあるため、本當(dāng)の溫泉旅行を楽しみたければ郊外にある溫泉専門施設(shè)がお?jiǎng)幛帷工戎刚?/p>

4番目の「日本旅行中のお禮の言葉は『ありがとうございます』」については「間違いではないが、道を教えてもらった時(shí)や落とし物を見(jiàn)つけてもらった時(shí)など、他人にお世話になった時(shí)には前に『すみません』を付けた方がいい」としている。

その他、5番目の「タトゥーがある場(chǎng)合は溫泉に入れない」については「最近はタトゥーを許可しているところも多い」、6番目の「こんにゃくゼリーは放射能に汚染されている」については「事実でないことが証明されている」、7番目の「事前においしい店の情報(bào)をチェックすべき」には「職人文化が発達(dá)した日本では穴場(chǎng)の店が多いため、現(xiàn)地に行ってから探した方がいい」と述べている。

これについて、他の韓國(guó)ネットユーザーは「ためになる情報(bào)ばかり」「日本に行きたくなった！」などと興味津々な様子で、「日本の店でICカードが使えるとは思わなかった」「コンビニが最高だと思っていた。次は必ずスーパーに行かないと！」「こんにゃくゼリーのうわさが気になっていたけど安心した」と驚きや安堵の聲が上がっている。

また、「スーパーの弁當(dāng)は種類が豊富な上、夜には割引になるから良い」「不思議なことに、日本ではどの店に入っても料理がおいしい」などと共感を示す聲も。

一方で「タトゥーOKの溫泉もあるけど、有名なところはすぐに追い出される」「ICカードは便利だけど、払い戻しが面倒で外國(guó)人には難易度が高い」と指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）