Record China 2018年2月2日(金) 8時(shí)20分
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31日、韓國(guó)メディアは、氷點(diǎn)下15度という過去最高クラスの寒波が襲來した韓國(guó)で、冬休み明けの女子中高生が「泣きべそをかいている」と報(bào)じた。寫真はソウル。
2018年1月31日、韓國(guó)?マネートゥデイは、氷點(diǎn)下15度という過去最高クラスの寒波が襲來した韓國(guó)で、冬休み明けの女子中高生が「寒さで泣きべそをかいている」と報(bào)じた。
韓國(guó)でも厳しい寒さの日が続いており、ソウル市內(nèi)の女子高校に通う生徒から「ジャージのズボンで登校したいが禁止されている。氷點(diǎn)下15度の中で制服のスカートを著用することが學(xué)生らしいというのか」と訴えが出るほどだ。娘を持つ保護(hù)者の心情も同様で「スカートで震えながら登校する子どもを見るたびに心が痛む」との聲が上がっている。
同紙が今月29?30日にかけてソウルの麻浦區(qū)?中區(qū)一帯で、ソウル周辺に在學(xué)中の女子中學(xué)?高校生および保護(hù)者50人を?qū)澫螭苏{(diào)査したところ、普段から制服のスカートとズボンを校則で許可しているケースは16人(32%)に過ぎなかった。制服のスカートを義務(wù)化しているケースが多く、悪天候の場(chǎng)合のみズボンを著用させている學(xué)校もあったという。そのため、記事では「制服自由化に向けた変化が起こっているが、いまだ多くの學(xué)校の女子生徒がスカートを著用しなければならない」と伝えている。
教師からは「大分変わってはきたが、生徒が規(guī)律を守る上で制服がある程度重要な役割を擔(dān)っていると考える場(chǎng)合が多い」「それでも女子生徒は『スカート著用が學(xué)生らしい』とみる視線が多いからではないか」など「スカート著用」の価値を認(rèn)める聲が上がる一方で、「數(shù)年前から厳しい寒さの日にはズボン著用を許可している」と制服の自由化を掲げる聲、「校則まで変えてしまうと自由になり過ぎる可能性があり心配」と懸念する聲などさまざまな意見が出ているという。
こうした実態(tài)を受け、ソウル市教育庁民主市民教育課の関係者は「學(xué)校に強(qiáng)制することはできないが、學(xué)生の健康や人権を保護(hù)できるよう服裝指導(dǎo)をしてほしいと案內(nèi)している」とし、「まだ不十分なところがあるかもしれないが、大分変ってきていると思う」と話している。
韓國(guó)のネットユーザーからは「ズボンをはいたら何か問題になる?。それなら男子も先生もみんな冬にスカートを著用したら?。そうすれば寒さに気付く」「男だけど夏に長(zhǎng)ズボンはつらい。制服に男子用の半ズボン、女子用の長(zhǎng)ズボンを指定したらいいのでは。生徒のために畫一化したシステムから飛び出すことを許可しようよ」「時(shí)代は変わったのだから、これからは服裝を自由化して。夏は涼しく、冬は溫かく」など規(guī)律に「待った」を掛ける聲が相次いでいる。
また、氷點(diǎn)下15度の世界は想像以上に寒いようで「極寒の中で登校させること自體が人権弾圧」と訴えるユーザーが登場(chǎng)するも、別のユーザーから「それならカナダやロシア、北ヨーロッパは冬の間ずっと學(xué)校に行けないね」と反論されていた。(翻訳?編集/松村)
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