2018年1月31日、新華網(wǎng)は、「コメが中心だった韓國(guó)人の食習(xí)慣に変化が生じている」との記事を掲載した。

記事によると、韓國(guó)人1人當(dāng)たりのコメの平均消費(fèi)量は1984年の130．1キロから昨年は61．8キロにまで減った。背景には単身世帯の増加や高齢化などがあり、2027年には47．5キロにまで落ち込むと予測(cè)されている。コメに取って代わっているのが小麥や豆、トウモロコシなどで作った製品で、首都ソウルの40代會(huì)社員は「パンばかり食べるわけにはいかないが、パンは生活に欠かせない存在。持ち運(yùn)びも食べるのも便利だし、ベーカリーはどの通りにもある」とコメントしている。

記事はまた、「韓國(guó)のベーカリー市場(chǎng)の約8割を國(guó)內(nèi)ブランドの『パリバケット』が占めているが、海外の業(yè)者も韓國(guó)市場(chǎng)のビジネスチャンスに注目している」と指摘する。米マグノリアベーカリーがソウルに開(kāi)設(shè)した4店舗は25カ月でカップケーキ80萬(wàn)個(gè)を売り上げ、30年來(lái)で最高の業(yè)績(jī)を記録したそうだ。（翻訳?編集/野谷）