2018年1月31日、韓國(guó)?京郷新聞によると、今月24?25日にかけて仁川國(guó)際空港で1キログラムの金塊68個(gè)（約41億ウォン＝約4億円）を持ち出そうとして保安要員に摘発された20?30代の日本人4人は、韓國(guó)で仮想通貨（ビットコイン）を売った金で金塊を大量に購(gòu)入していたことが分かった。

“実態(tài)のない”仮想通貨により巨額の金塊が持ち出されたが、仁川稅関は「嫌疑なし」処分で4人を出國(guó)させた。仁川稅関は4人に対し、相場(chǎng)差益を狙った金塊の違法搬出の疑いで調(diào)査を行ったのだが、4人が韓國(guó)內(nèi)の金取引所で現(xiàn)金で金塊を購(gòu)入していた上、付加価値稅10％の還付申告までしていたためという。

調(diào)査の結(jié)果、4人は日本より11％ほど高く売れる韓國(guó)でビットコインを売って現(xiàn)金で送金を受け、どこででも現(xiàn)金に換えられる金塊を購(gòu)入していたことが分かった。巨額の金塊を買(mǎi)ったため金取引所ではVIP待遇を受けたという。

仁川稅関関係者は「日本人たちの金塊購(gòu)入費(fèi)用について明らかになったが違法資金ではないため金塊を沒(méi)収することはできず、ビットコインに対する法的処罰の根拠もなかったため嫌疑なし処分にした」と説明した。別の関係者は「ビットコインに対する法的制度を作らなければ、外國(guó)人が韓國(guó)でビットコインを売って金塊などを大量に持ち出す可能性がある」と指摘した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「?jìng)挝铯颏猡椁盲票疚铯蚨嗓筏郡韦埂笇g態(tài)のない存在のために國(guó)富が流出してしまう」「その41億ウォンが韓國(guó)の若者の未來(lái)のようで悲しい」「韓國(guó)人は海外で現(xiàn)金を使ってビットコインを買(mǎi)ってくるというのに」などと落膽する聲が相次いでいる。中には「日本人はやっぱり賢い」「日本は全ての面において韓國(guó)の上を行っている」と感心する聲もあった。

その他「韓國(guó)人だけがカモになる。ビットコインを廃止するしかない」「これがビットコインへの規(guī)制が必要な理由」「韓國(guó)がビットコインの幻想から目覚める時(shí)だ」などと訴える聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）