2011年11月28日、コラムニストとしても活躍する湖南省?湘潭大學(xué)の李開(kāi)盛（リー?カイション）副教授は、ブログエントリー「中國(guó)と北朝鮮はどんな関係なのか？」を発表した。

【その他の寫(xiě)真】

中朝関係は、中國(guó)にとって最も複雑な二國(guó)間関係である。同盟國(guó)、友人、敵、ライバル、そのいずれにもあてはまらない曖昧模糊の狀態(tài)にある。その原因は何に由來(lái)しているのか。第一に、中朝は米國(guó)への対抗という地政學(xué)的立場(chǎng)で共通している。これは一般的な國(guó)民國(guó)家としての関係だ。第二に今や世界でも殘り少なくなった社會(huì)主義國(guó)という共通性である。

異なるロジックを持つ2種類の関係性があることが中朝関係の複雑性を高めているのだ。普通の國(guó)民國(guó)家同士の付き合いというロジックと社會(huì)主義國(guó)同士の付き合いというロジックは時(shí)に衝突し、中朝関係をわかりづらいものに変えている。

この狀況を打破するためには、2種類の関係性のどちらかに統(tǒng)一するしかないだろう。となれば、世界中の國(guó)がそうしているように、國(guó)民國(guó)家同士の付き合いを基準(zhǔn)にするしかない。イデオロギーなどしょせんどうでもいいものだ。民族、そして國(guó)家こそが真実の存在である。（翻訳?編集/KT）