2011年11月29日、中國紙?參考消息（電子版）によれば、ヘロインの密輸により珠海市裁判所から執(zhí)行猶予2年付きの死刑判決を受けたロシア人の女（1973年生まれ）が減刑される可能性が高いことを、在広州ロシア総領(lǐng)事館が明らかにした。

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死刑判決を受けた女について、総領(lǐng)事館の関係者は「もし態(tài)度が良ければ、2年後には刑期が無期懲役あるいは15?20年の服役刑に減刑されるだろう」と話し、そうなれば中國とロシアの間で結(jié)ばれている服役囚交換協(xié)定に従って、女の身柄はロシア側(cè)に引き渡されることになるとした。

女はハバロフスク出身で、マカオ特別行政區(qū)からヘロイン2kgを中國本土に持ち込もうとして逮捕され、死刑判決は11月23日に下された。10日間の上訴期間が認(rèn)められているが、上訴しても過去の判例から勝訴する可能性は低いという。

なお、中國では50g以上の麻薬密輸は死刑となる。（翻訳?編集/岡田）