Record China 2018年2月2日(金) 10時(shí)10分
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31日、韓國(guó)メディアは日本で支出を極度に減らす「0円生活」が人気を浴びていると報(bào)じた。関連の本やテレビ番組なども話題だという。資料寫真。
2018年1月31日、韓國(guó)?京郷新聞は日本で支出を極度に減らす「0円生活」が人気を浴びていると報(bào)じた。関連の本やテレビ番組なども話題だという。
記事では「0円生活」のきっかけとして2011年の東日本大震災(zāi)と福島の原発事故を挙げ、「脫原発依存を目標(biāo)に、必要最低限のもので生活するミニマリストが増えた」と伝えている。2015年には流行語大賞にノミネートされるほどで、これが「0円生活」の追求につながったとされる。
ミニマルライフをつづったブログは話題を呼び、最近ではテレビでも蕓能人らが最小限の水や調(diào)味料で無人島で暮らしたり、普段捨ててしまいがちな食材を調(diào)理する番組が人気だ。出版界でも注目度が高いそうだ。
記事によると、この「極度の節(jié)約」志向は統(tǒng)計(jì)資料にも表れている。第一生命経済研究所が昨年、全國(guó)の成人男女1萬7000人を?qū)澫螭藢g施したアンケート調(diào)査では「最低限のものですっきり暮らしたい」という回答が75%を占めたとされる。
この流れを受け、専門家からは「豊かな暮らしへの反作用」という解釈が出ているという。法政大學(xué)の水野和夫教授は「経済成長(zhǎng)を遂げた日本では家庭に必要なものが全てそろっているため、家電製品など耐久消費(fèi)財(cái)を替える需要しかなくなった。ものがあふれて欲しいものがあまりないという狀況が、すっきりと暮らしたいという人たちを生んだ」と説明する一方で、経済的困難から「ミニマリスト」としての生活を強(qiáng)要される人が増加している問題點(diǎn)も指摘している。
また、第一生命経済研究所の調(diào)査から「今後支出を増やしたい項(xiàng)目(複數(shù)回答)」として「貯蓄などの財(cái)産づくり」が1位(40%)だったことも分かっており、現(xiàn)代の日本社會(huì)の閉塞感を背景に捉える見方もあるとのこと。
これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「満たされた人は空っぽにする理由を知っている」「40歳を過ぎると買ったものが後々ごみになることを知る。本當(dāng)に必要なもの、最低限のものだけでも幸せに思えてくる」と記事內(nèi)容に同調(diào)するコメントが寄せられている。
しかし「口では『0円生活』『ミニマリスト』かもしれないけど、実際にそうなったら國(guó)の経済はストップしてマイナス成長(zhǎng)になりかねない。浪費(fèi)は問題だけど、健全な消費(fèi)は経済を発展させる」「そもそも関連本を買うことからして0円生活じゃないけど…」など反論の聲もなかなかのもの。
流れは韓國(guó)にも及んでいるようで「最近は韓國(guó)でも節(jié)約家の番組が人気。同様の流れは韓國(guó)でも始まってる」「すぐに韓國(guó)でも流行することだろう」との聲も上がった。(翻訳?編集/松村)
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