2011年11月30日、ミャンマー當(dāng)局が進(jìn)めている民主化政策や全方向外交は中國(guó)、米國(guó)、日本など世界の大國(guó)との関係を微妙に変化させている。米ボイス?オブ?アメリカ（中國(guó)語(yǔ)版）ウェブサイトが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

11月29日付の米紙クリスチャン?サイエンス?モニターは「ミャンマー、ベトナム、米國(guó)の関係が強(qiáng)化。どうする？中國(guó)」と題した記事で、これまで中國(guó)と密接な関係にあったミャンマーが新政権誕生後、米國(guó)との関係強(qiáng)化に外交方針を転換させたと指摘している。

それを示すようにミャンマー國(guó)防軍の総司令官は就任後、最初の訪問(wèn)國(guó)を中國(guó)とするのが慣例だったが、現(xiàn)在中國(guó)訪問(wèn)中のフライン総司令官はこれより早く米國(guó)のミャンマー問(wèn)題特使と會(huì)談を行った。その後はベトナムも訪問(wèn)。さらに帰國(guó)後の1日はクリントン米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官が同國(guó)を訪問(wèn)する。

軍事政権時(shí)代のミャンマーが最も頼りにしていたのは中國(guó)だが、現(xiàn)在は米國(guó)と正常な関係を結(jié)びたがっているのは明らか。だが、中國(guó)という影響力を持つ隣國(guó)との関係を捨てるはずもなく、今後は恐らく米國(guó)と中國(guó)との間を綱渡りのように行き來(lái)するものとみられる。

日本も米國(guó)と歩調(diào)を合わせる方針。12月に玄葉光一郎外相が訪米する際に対ミャンマー政策をどう調(diào)整していくか話し合われる予定だ。（翻訳?編集/NN）