Record China 2011年12月2日(金) 13時31分
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1日、韓國人男性が臺灣桃園國際空港で通関手続きをする際に「荷物の中に爆弾がある」と言ったとして、航空警察局に身柄を拘束された。寫真は同空港。
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2011年12月1日、臺灣の中央通訊社によると、韓國人男性が臺灣桃園國際空港で通関手続きをする際に「荷物の中に爆弾がある」と言ったとして、航空警察局に身柄を拘束された。中國新聞社が伝えた。
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この男性は34歳の中國系韓國人。ツアーコンダクターとして友人に付き添っていた。當(dāng)時、桃園國際空港では荷物検査に時間がかかっており通関手続きが遅れ、旅客の間に不満が高まっていたという。そうした中、職員が男性に「荷物の中には何が入っていますか」と尋ねたところ、男性が「爆弾がある」と言ったとして通報(bào)され、航空警察局に身柄を引き渡された。
ところが、男性の荷物を調(diào)べたところ、中にはお菓子などがあるだけで、爆発物はなかった。航空會社の社員はたしかに男性が「荷物に爆弾がある」と言ったように聞こえたとしているが、男性のほうは「荷物に爆弾はない」と言ったのに、自分の発音が悪かったのか突然捕まってしまったと航空警察局で話したという。最終的に、男性は民間航空法違反で送検された。
航空警察局は、チェックイン?搭乗の際などには飛行機(jī)や旅客の安全を脅かすものと誤解を招くような言動は法に觸れる可能性があるので慎むようにと、旅客に対し注意を促している。(翻訳?編集/岡田)
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