Record China 2011年12月2日(金) 16時35分
拡大
1日、天津市內(nèi)のバスで乗客が運転手を毆る騒ぎが起きていたことが分かった。資料寫真。
(1 / 3 枚)
2011年12月1日、臺灣のNOWnewsによると、また中國人の公共心や人情に疑問を投げ掛ける事件が起こった。
【その他の寫真】
本來、公共交通機関は便利で安価なことから「公共」で使用するものだが、もちろん決められたルールは守らなければならない。中國のバスは原則「前乗り後降り」だ。11月30日、天津市の浜海新區(qū)でバスの運転手が、若い男女が前ドアから降りようとするのを規(guī)定どおりに止めたところ、この男女はこれに腹を立て、自分で開閉ボタンを操作して降りようとした。それを止めた運転手を女性が毆りつけ、その後一緒にいた男性も加勢した。最終的にこの男女は前ドアを開け、降りていった。運転手は6分間にわたり毆られ、その一部始終はすべて車內(nèi)の防犯カメラに録畫されていた。乗客で制止するものは1人もいなかったという。
この騒動で、運転手は左目に打撲を負い、顔中血だらけになった。その後、バス會社の同僚と警察が現(xiàn)場に駆けつけ、運転手は病院で手當てを受けた。運転手は左目にガーゼを當て、顔面左側(cè)と頚部(けいぶ)にたくさんの引っかき傷があり、顔が赤く腫れあがった痛々しい様子で「みんながこれほど冷淡だとは思ってもみなかった」とため息をつく。外傷だけでなく、事故発生時、制止したり通報したりする乗客がいなかったことで、彼が受けた心の傷は深いという。(翻訳?編集/渡邊英子)
この記事のコメントを見る
Record China
2011/7/31
2011/1/7
2010/11/24
2010/6/2
2010/2/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る