米國の日韓に対する通商?為替圧力、外交における信頼度に比例?=「國力の差だな」「米國依存から脫卻する時(shí)」―韓國ネット

Record China    2018年2月4日(日) 7時(shí)30分

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1日、韓國?文化日報(bào)によると、米國のドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が政権を樹立して以來1年の間で、ウォン?ドル為替レートが円?ドル為替レートに比べてより急激に下落している。

2018年2月1日、韓國?文化日報(bào)によると、米國のドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が政権を樹立して以來1年の間で、ウォン?ドル為替レートが円?ドル為替レートに比べてより急激に下落(ウォン高)している。

ソウル外國為替市場によると、昨年1月2日に1ドル1208.5ウォンだったウォン?ドル為替レートが1年後の先月31日、1ドル1071.5ウォンとなり11.34%下落(ウォン高)した。一方、主な輸出品目の競合國となる日本の円は同期間、1ドル116.83円から108.78円と6.89%の下落(円高)にとどまった。また、ウォン?円レートでもウォン高傾向が際立っており、同期間ウォン?円相場は100円1034.45ウォンから985.02ウォンに下落(ウォン高)している。

昨年10月から韓國ウォンの価値が急騰し、外國為替當(dāng)局の介入を予測する専門家が多かったが、外國為替當(dāng)局はこれといった動(dòng)きを見せなかった。一部では外國為替當(dāng)局の消極的な対応を「トランプ政権発足以來、米國が為替操作國指定等のカードをちらつかせ韓國の為替政策に圧力を加えているため」との指摘が出ている。

記事は「特に量的緩和など積極的な為替介入を行う日本は放置し、韓國だけを圧迫をするという點(diǎn)で米國の(日韓に対する)信頼度の違いを示すという意見も提起される」と分析した。建國大學(xué)金融IT部門のオ?ジョングン特任教授は「米國が1年に2回出す為替報(bào)告書で、韓國が継続的に登場するなど、積極的に為替レート(の操作)に介入する日本に比べ、(韓國に対する)圧力が行き過ぎ」とし、「経済面での信頼が低い姿(を表している)」と述べた。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「米國は韓國より日本のことが好きなんだ」「國力の差だな」「昔プラザ合意で円高に誘導(dǎo)されたが、今度はウォンがそのターゲットか?」「國の信頼性とウォン高に何の関係があるんだ?」など、日本と比較した意見が寄せられた。

また「ウォン高は今に始まったことじゃない」など、特段騒ぎ立てるほどの問題とは考えていないとする聲もみられた。

その他に「対円でウォンの価値上昇は韓國の輸出に致命的な結(jié)果をもたらす」「米國依存から脫卻する時(shí)」などとするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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