2011年12月1日、中國(guó)の人気俳優(yōu)グォ?ヨウ（葛優(yōu)）が香港最大のエンタメ集団?英皇娯楽集団（EEG）とタッグを組み、映畫制作に乗り出すことになった。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

いまの中國(guó)映畫界で、最も観客の呼べる俳優(yōu)として「票房王（興行王）」と呼ばれ、圧倒的な存在感を誇る。昨年は「運(yùn)命の子」、北海道ブームを生んだ「狙った戀の落とし方」続編の「非誠(chéng)勿擾2」、「譲子弾飛」の3作に主演し、中國(guó)で15億元（約184億円）の興行成績(jī)をたたき出すという前人未到の記録を達(dá)成した。

そのグォ?ヨウが、香港最大のエンタメ集団?英皇娯楽集団（EEG）とタッグを組み、5年間で映畫3作をプロデュース?主演することに。1日、香港で行われた発表會(huì)「英皇×葛優(yōu)共創(chuàng)影壇新紀(jì)元」では、EEGのアルバート?ヨン（楊受成）CEOのほか、人気ユニットTwinsら所屬スターが総出で出迎えた。Twinsのシャーリーン?チョイ（蔡卓妍）とジリアン?チョン（鍾欣桐）は、「グォ?ヨウ先生と仕事ができるなら、通行人役でも現(xiàn)場(chǎng)のお掃除係でもいいわ」と興奮した様子で話していた。

EEGからグォ?ヨウへの報(bào)酬は5億元（約61億円）と伝えられ、さらに映畫3本での興行成績(jī)は50億元（約610億円）を目指すという。大きなプレッシャーをかけられることになったが、「50億元はどうしても稼ぎ出したい」と表情を引き締めて語(yǔ)っている。第1作目は現(xiàn)在、腳本を執(zhí)筆中だという。（翻訳?編集/Mathilda）